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『自分の負け』を認める余裕はありますか。

ブログ ミーティングの力

『自分の負け』を認める余裕はありますか。

2019.05.01

私たちは月に1回、ミーティングを行っています。

私たちは日々、いろいろな方に出会い、評価されています。

 

突然ですが、私は今後輩を指導する立場の人間ですが、私にも新人の頃がありました。

 

自分の新人の頃を振り返ると、アルバイトで褒められていた自分に自信を持っていて、先輩からの指導や注意に対して

『この人、厳しいな。俺のこと嫌いなんじゃないか。』

『自分もこんなに頑張っているのに、何でそこまで言われなきゃいけないんだ。』なんて思っていました。

でも、厳しい先輩のほうが、たまたまでも上手くいくと凄く喜んでくれたことを記憶しています。

 

先輩が、新人に指導や注意を多くするのは、

あなたを育てたいから!

会社の看板を背負わせても恥ずかしくない社員に育てたいから!

あたたと仕事仲間になりたいから! 

ということに私が気付いたのは、新人を教育し始めてから何年も経ってからでした。

 

私が新人を指導するときに、肝に銘じているのは『自分のできなかった頃を思い出しながら指導する』こと。

新人を教育するときに絶対してはいけないのは『業務を遂行できる今の自分と新人を比べながら指導する』こと。

私は新人に全力投球していきます。

 

さて、ここからが本題です。

指導される側の新人の方にお願いがあります。

まず『自分の出来ない部分や弱点を認めること。負けを認めること。』これが出来ないと指導は無駄になります。

自分はこんなはずじゃない。とかこの仕事だから自分のイイところが見いだせない。と足掻いてしまうと成長の妨げになります。

よく武勇伝のように、『前の仕事を辞めて、今の仕事に就いたら大成功しました』なんて記事がありますが、その成功者は、今の仕事がたまたま上手くいったわけではなく、今の仕事に必死になれているだけのことだと私は思います。

 

まずは、自分が選んだ仕事なわけですから、責任をもってド新人の気持ちで業務に向かいましょう。

 

過去に積み重ねた経験や時間は、あなたにとってとても価値のあるものです。

でも、経験のない職種に新人として就職するということは、自分の今持っているスキルや経験では太刀打ちできないことに挑むという覚悟が必要です

 

素直に『自分の負けを認める』

そして、負けている箇所を一生懸命努力して克服するように頑張ってみましょう!

 

上司や先輩を批判するのは、『自分の負け』を認めて、克服してからでも遅くないかもしれません。

 

 

 

 

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